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小林よしのり
2021.3.5 07:25日々の出来事

富岳がまたアマビエの普及

スパコン富岳でまたマスクの効果をシミュレーションしている。
今度はマスクを二重にした場合と、一枚の場合は、大して
変わらないという結論だそうだ。
くだらない!度外れたくだらなさだ!
こんなくだらないことにしか使えないスパコンなら、世界一
じゃなくてもよかったのではないか?
二位でよかったのでは?

マスクから漏れる飛沫なんかで感染するなら、満員電車で
クラスターがガンガン発生しているはずだ。
海外のデータを見ても、マスク着用前と後では、大した
変化は起きていない。
海外ではマスク着用後も、ガンガン感染者や死亡者が
増えてるが、日本ではず~~~~~っと「さざ波」だ。
新コロに感染するか否かは、民族的な差・地域的な差
であって、「免疫」の問題なのだから、マスクなんか関係
ないのだ!

理化学研究所はくだらない実験ばっかりやって、マスク
という現代のアマビエの札を口に貼り付ける迷信を
普及させているだけだ。
科学の成果がアマビエの普及なんだから、嗤うしかない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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